Amanjackのブログ

プログラミング初心者、FX初心者の成長日記

「HTML/CSS デザインの教科書 」の書評

新人プログラマーのAmanjackです。

 

本日は「作りながら学ぶ HTML/CSS デザインの教科書」の書評です。来月からWEBの画面作成をする業務があると言われたため勉強をしました。

 

作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書

作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書

 

 

なぜこの本を読んだかというと、家に置いてあったのが理由です。以前、勉強をするために買ったが少し読んで放置されていました。紀伊國屋に行き、適当に選んで買ったような気がします。

 

ちなみに、私のWEBの知識ですが全くの初心者ではありません。プログラマーの方ならわかると思いますが、HTMLとCSSは一番最初に勉強させられる常識的な言語ですので、ある程度は知っています。しかし開発経験はありません。学習したのが数年前なので、復習もかねて読みました。

 

それではこの本の書評ですが、結論から言うと、かなり丁寧に書かれていて、初心者の方にはわかりやすいと思います。私は読みやすい本が大好きなので、楽しみながら読むことができました。わかりやすい本と言うのは概ね内容が薄いことがあるのですが、物足りなかったらもう一冊読めば良いと考えています。しかし、2013年発行の本です。他に新しくて良い本はあるとも思いました。

 

良かった点

  • 説明の順序が学習の順序と整合性が取れていて内容が理解しやすい
  • 画像やコードをふんだんに使っていて読みやすい
  • 一からサイトを作り上げることが可能なレベルで丁寧な解説が良い
  • デザイン的にも色使いがきれいに整っていて見やすい

 

悪かった点

  • 少し物足りないです。ページ数は多いですが、画像やコードが占めているため、基本的なことで終わっています。
  • 発行が2013年のため、内容が少し古いです。しかし、CSS3やHTML5はいまだに同じなので影響は少ないと思います。
  • パソコンも全く知らないような初心者には難しいです。パソコンの基本的な操作の説明はありません。

 

HTMLやプログラミングが全くの初心者の方には難しいかもしれません。タグなど見慣れない文字が多数出てきますので、理解するのに時間は掛かります。しかし、そこは乗り越えないといけない壁ですので、どの本を読んでも同じことです。どの本から始めても最初は難しいのは変わりません。